仕事について
東京勤務4年目。人生最大のビッグプロジェクトにチャレンジ!
東京支社にに来てから鉄骨工事の工事営業をやっています。
具体的には、ゼネコンさんや建設会社さんから、鉄骨工事の仕事を受注して、鉄工所などのファブリケーターさんに鉄骨を作ってもらって現場に納め、鳶(とび)職人さんや重機屋さんに建ててもらうまでが任務です。現場は生き物なので緊張感もありますし、金額もスケールも責任が大きい分、喜びもやりがいも大いにあります。
1年目に運良く2000トンの大きな仕事を受注できたんですが、東京はチャンスも多くチャレンジャーになれると感じました。現在、大小10件ほどを担当していますが、入社24年目にして一番のモテ期で、特にこれから始まる工場(AGC社の研究棟)は鉄骨約9000トン、東京タワー2個上の物件で、キャパ超えそうで心配しています。
オリンピックに向けての工事ラッシュのため、材料不足・人手不足が深刻で、あらゆる手を打っても、「遅れる」「できません」と言わざるを得ない時もあり苦しい時期です。
これを乗り切ったら、自分も次のステージにいけると思いますし、会社にも大きな利益をもたらします。過去の苦労や大変さなんて忘れるくらい、今、試されている、転機だと感じてます。何としてもやり遂げますよ。
丸杉の魅力
「この人と働きたい」と
思える魅力ある人が育つ環境。
若い時からチャレンジできる、自由にできる。
チャンスは誰にでもある!
社長を筆頭に、魅力ある人が要所要所にいるので、「ああなりたい」と思って学べ育つ環境だと思います。私が社長(当時は常務)に初めて会ったのは、大学4年の就活時の最終面接。かっこよくオーラがあり、以来「この人についていこう」と思ってやってきました。若い時から好きにやらせてもらい、いろいろとチャレンジもさせてもらいましたので、裏切ることはできないですね。社長からも信頼されてるって、勝手に思ってます。
入社2年目に大手商社に出向させてもらったこと。30台前半で岐阜店の店長をやらせてもらった。普通では考えられないと思うんです。組織のポジションがあり、「そこは君の役目ではない」「そんな権限はない」と止められたかもしれない。チャレンジする中で、潜在能力の芽も出て育っていく。誰もが、素材としていろんなものを持っている、いろんなやつがいて、それぞれに個性が違って、会社としてうまく回っていっていますね。
しっかり結果を出していれば、必ず評価され給料にも反映されます。不平不満があれば変革していけばいい。一人でも変えていける会社です。
こんな人を希望
「体」と「やる気」があればいい!見た目も中身もかっこよくなっていこう。
「体」と「やる気」があればいいです。コニュニケーション能力は仕事をする中でできるようになっていくものですし、学校の勉強が苦手だった人でも、仕事で必要となれば自発的に勉強したくなります。負けず嫌いで泥臭く、熱く、打たれ強い人だといいですが、これでは私と似たタイプになるので、もっといろんなタイプの人にきてもらって、刺激をし合いながら高まっていけたらと思います。
見た目も大事です。億単位のお金を預ける仕事なので、だらしない格好の人には頼みたくないでしょう。見た目も内面もかっこよくありたいですね。
学生さんへのメッセージ
「この仕事をやりたい」という先入観なく、自分の可能性を決めずにいてもらいたい。
自分は就活で銀行に断られ、親類から丸杉を紹介されたんです。会社のこともよく知らず、何かをやりたいと思ったわけでもないのですが、規模がでかい!常務(現社長)の魅力で入社を決めました。振り返れば、銀行に落としてもらってよかったと思います。
「自分はこれがやりたい」と先入観はなく入った方がいい場合もあるということです。若い人の可能性は無限です。可能性を自分で決めつけずに、飛び込んでもらいたい。思わぬ仕事でもやっていくうちに、「やりたいこと」「自分に合っている」「面白いこと」に変わっていくこともよくあります。自分の成長、可能性を広げておいてほしいと思います。